| アンデパンダン展の出品作品による歴史
自立・連帯 さらなる自由な創造を求めて
半世紀を超えて日本アンデパンダン展を彩ってきた作品はその時々の日本人、とりわけ勤労者、庶民、市民たちのさまさまな姿や生活やたたかいと、戦後史を特徴づけるその時々の政治的、経済的、文化的諸問題をとおして、作家たちが感じ、創作し続け、映し取ってきた歴史です。それはたえず現実に関わりながらも、単一の流派や傾向、表現形式や創作方法にとらわれることなく、専門家も新しい人も常に自由な創造を求めての歴史でもありました。第二次世界大戦後、軍国主義による美術の蹂躙の経験が広範な美術家たちを民主的統一の方向に向かわせ、1946年4月21日目白の自由学園講堂において72名が参加して日本美術会の創立総会が行われました。翌年の1947年12月4日〜18日に第1回日本アンデパンダン展が開催されました。(出品142名、232作品)官展とその虚構への批判にたって、表現・発表の自由の新たな砦にしようとした民主主義的な運動となりました。(作品は「日本アンデパンダン展の25年・50年誌」等から掲載しました。) |
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