2017年度民美  月曜美術講座(公開講座)第1回

幕末・維新・文明開化と西洋画

日本人は油彩画をどのように描いてきたのか

講師 佐藤 勤  ( 本科担任 )

日時:2017年5月8日()14時30~16時30 

会場:民美アトリエ 【民美研究生は無料。一般の方は1,080円となります。】

  日本に油絵具で描かれた絵が来たのは安土桃山時代で、南蛮美術でしたが、江戸時代にも蘭学の輸入時に油彩画(紅毛絵)が入ってきました。

 日本人が本格的に油彩画を描いたのは幕末・維新のころの高橋由一であることはよく知られています。しかし日本人が本格的に留学して油彩画で絵の勉強をしたには明治になってからです。多く人が留学して帰国した後、油彩画技術を広めました。美術学校や美術団体も創られその流れは現代まで続いています。日本独特の公募団体も数多くあり美術愛好者は世界のどの国より多いような状況です。

このような日本の油彩画事情を訪ねてみます。

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佐伯祐三「広告」
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原田直次郎「靴屋の親父」

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髙橋由一「花魁」
髙橋由一「花魁」
岡鹿之助「パンジー」

岡鹿之助「パンジー」

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