日本美術会の機関誌 「美術運動」 を紹介します

いちばん新しい「美術運動」誌は2009年発行の136号です。

第1号は戦後間もない、新しい日本国憲法が制定されてしばらくあとの時期で、わら半紙にガリ版印刷のものでした。

以後、時代と運動の変転の中で、新聞形式になったり、マガジン形式になったり、さまざまに変化して現在のB5版のものになっています。

しかし、形がどんなに変っても、変らないのがそのコンセプト、編集企画の基本方針でした。

「美術に自由を、民主主義を!」さまざまな権威に妥協せず、また芸術の城の中に閉鎖的な世界をつくるのでなく、いつも前向きに良心的に社会と美術の活き活きした関係の中にこそ真の感動が生まれると考え、その精神と形を探求し、批判すべきものは批判し、紹介すべきと思われる作品や運動、理論は紹介する〜、いつもこれが「美術運動」誌の内容でした。

21世紀の冒頭にあたって、日本美術会と「美術運動」誌のパワーはまだまだ微力で多くの皆さんのご協力を必要としています。

現在は年1回の発行にとどまっていますが、新しい飛躍のために、あなたの力とご意見、ご提案をぜひお寄せください。→日本美術会事務所