「復興で頑張る山古志村へ」 2007 日美写生会報告(企画事業部)

と き: 2007年 8月24日(金)-27日(月)
写生地: 新潟県長岡市(旧)山古志村
宿 泊: 六日町ニュー越路荘
講 師: 石野泰之 美濃部民子 友成光臣
参加者 : 34名
取り組み経過
- 写生地は以前から希望のあった山古志村にしぼり、現地の皆さんと復興状況について交流ができる企画にした。
- 5月末にチラシを過去の参加者に郵送、配布、新聞掲載、電話のお誘いを行った。 (実施状況)
- PRが遅かったこと、7月の長岡地震の不安、天候などの影響もあって、参加者が目標を下回った。その結果講師を4人から3人に削減。中型バスに変更。
- 写生地は山々に囲まれた棚田風景が広がり、モチーフとしては好評だった。
- 現地の「あねさの会」が2日間昼食を作ってくれ、交流の機会になった。
- 現地復興センターから「時々都会の人が来てくれると励みになる」とのメッセージが届いた。
参加者の感想
- 写生地については・・・ 「被災地の状況を見ることができ、村の人と交流ができたのはよかった」。「緑が多く難しかった」「日陰が少なかった」
- 宿泊は・・・ 「温泉がよかった」「写生地から遠い」
- 合評会は・・・ 「みんなの絵が見られてよい」「時間も長くなく適当だった」「講師だけの講評でよい」「現場のアドバイスを増やして欲しい」
- 実施時期は・・・ 「猛暑はいや」と夏の希望が少なく、秋が多かった。
- 写生場所は・・・ 岩手など東北の山村、自然の多いところが多かった。
- 交通は・・・ 高齢者はバスが多かった。