ベルリンより 12( http://www.etsko.com/ )

皆様、お元気ですか。大変な御無沙汰をしていました。

実は公私ともに親しくしていた二人のドイツ人が続けて亡くなり、 しばらく何も手につかない状態が続いていました。

1人は78歳で病死した教授夫人で14年前に画廊で出会って以来、 ずーと私を支えてくれ、博学の穏やかで偉大な女性でした。 1人は昨年、母の転地療養の際に知り合ったペンションのオーナーで48歳で事故死しました。 透き通るような青い眼で夜空の星を語るロマンチックな青年でした。無念です。

さて5月4日の田中悦子展「冬のまなざし」オープニングは ミチコ・イイヨシのバイオリンとニーナ・モネ・イイヨシのチェロによるヘンデルの 葬送曲風の厳粛なメロディーで幕を開けました。 新作は3点しか出来ず、うち2点は「ヨハンネスに捧ぐ」「レクイエム」で哀しみのうちに仕上げました。 1点は愛犬バフと出かけた近くの湖でボートに乗った時の印象を描いた「バイセン湖」です。 HPにもアップしましたが、とりあえず、画像を貼り付けます。 

悦子
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Etsuko 047ミチコとニーナの音楽演奏
Etsuko 048左「春のきざし」 右、新作「レクイエム」
Etsuko 049左、新作「バイセン湖」、中央、新作、「ヨハンネスに捧ぐ」、右、旧作
Thumbnail image1998年からの旧作