「九条美術の会」を紹介します

  • 「九条美術の会」が発足しました。 九氏の発起人によるアピールを発表し、2005年6月18日に東京の厚生年金会館において「呼びかけ人会」を開催し、「『九条の会』アピールを広げる美術 の会」(略称「九条美術の会」)のアピールと会の発足を確認。憲法九条を守る一点での美術関係者の協力共同の重要性が訴えられました。

  • 団体の加盟する会ではないので、日本美術会としては参加しないが、会員に参加を呼びかけるなど、バックアップしていくことを確認しました。

  • 九条美術の会。 http://www.9-bi.com/

  • 九条の会。「九条の会」オフィ シャルサイト http://www.9-jo.jp/

日本美術交流協会(Japan Art Exchange Society)
JAESとは?

JAESは2013年1月に発足しました。1年少々経過しました。会員登録は40名(2014年3月現在)美術と文化的な国際交流と相互理解を目指す会ですが、日本美術会における韓国との10年の交流経験をもとに会とは独立した組織として発足しました。したがってその歴史を継承すると同時に、小組織としての小回りの利く運営を心掛けます。しかし、韓国・公州市を中心とした韓国美術協会の支部の中で組織された「韓・日美術交流会」はそのまま継続した交流母体としてありますので、まだ充分な理解に基づいた交流となっているのか?不透明さを残しての再始動です。しかし東北アジアの美術文化交流を進める新たな模索を、今後とも維持するように努力いたします。


これまでの概要

その始まりは、光州と公州の二つの都市から同時にはじまった。11年前の2003年に交流美術展をやろうという運びとなり、光州に10名の画家を、公州に10名の画家を人的交流で韓国両都市に送り、美術展と同時に韓国側の交流母体の美術家グループの手配で、美術や文化関係の訪問も組織されて、相互理解の一歩を踏み出した。その次の年は日本で、東京と京都で実施。その後光州では5回(日本2回、韓国3回)で休止し、公州とは(韓国5回、日本5回)相互に美術交流、人的交流、観光など実施し、十年を区切りとして、新しい形に組織を改編して、2013年新たな1ページを韓国公州の地で歩み始めた。
 

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